お話の舞台は?

ラスコーの洞窟が4人の少年たちによって発見されたことを初めて知った。しかも少年ノーマン一人が洞窟の管理人をしているそうだ。

 

 

時代も場所も定かでない。あくまのおばあちゃんがいてくれて良かった。

 

 

ますだくん

もう怪獣ではなくなったますだくんは後ろ姿だけを見せてくれた。

 

となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)

となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)

  • 作者:武田 美穂
  • 発売日: 1991/11/01
  • メディア: 大型本
 

 

ますだくんについて知りたくなった。このシリーズの絵本を読んでみたい。

 

ますだくんとはじめてのせきがえ (えほんとなかよし)
 

 

懐かしい昭和の風景③

昭和の風景だが、泣き虫の女の子が1年間の経験を積んで「お姉ちゃん」になるのはいつの時代も同じだ。

 

なきむしようちえん (童心社の絵本)

なきむしようちえん (童心社の絵本)

 

 

市場の様子と土佐弁でのやり取りがマッチしている。一人一人に動きがあって楽しい。

 

にちよういち (童心社の絵本)

にちよういち (童心社の絵本)

  • 作者:西村 繁男
  • 発売日: 1979/09/15
  • メディア: 大型本
 

 

ぐりとぐら、ばばばあちゃんの1年間

1月から12月まで1年間の遊びや行事が描かれている。12月はぶたさん、うさぎさん、リスさん、アヒルさん、くまさんたちがみんな揃ってパーティー

 

ぐりとぐらの1ねんかん (ぐりとぐらの絵本)

ぐりとぐらの1ねんかん (ぐりとぐらの絵本)

 

 

この絵本もマフラーが1年間いろいろな場面で使われることで四季折々の風景を描いている。最後はみんな揃ってクリスマスパーティー

 

ばばばあちゃんのマフラー (ばばばあちゃんの絵本)
 

 

林明子さんの絵本

昭和後期のサラリーマン家庭の風景が垣間見える。私も子どもの頃こうした遊びをしたことを思い出した。

 

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者:瀬田 貞二
  • 発売日: 1979/08/10
  • メディア: 大型本
 

 

黄色を基調とした色使いがお風呂の湯気を感じさせる。狭いお風呂が無限の広がりを見せる。

 

おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)

おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者:松岡 享子
  • 発売日: 1982/04/30
  • メディア: 大型本
 

 

わがままさん

お芋とカボチャを食べ過ぎてお腹にガスがたまってしまった牛のはなこ。獣医さんに治してもらったら、わがままな性格も治ったみたいだ。

 

くいしんぼうのはなこさん (日本傑作絵本シリーズ)
 

 

やさしさ

恥ずかしがりやのやまんばが、やっとの思いで買った団子を母親を亡くした子うさぎたちのために置いてくる…それを見ている風の子も十五夜の月も優しい。

 

ぽんぽん山の月 (えほんのもり 7)

ぽんぽん山の月 (えほんのもり 7)

 

 

おおかみくんを怖がって仮病を装ったのに本気で看病してくれた優しさが受け入れられて良かった。