海の中の愉快な生き物たちに元気をもらい楽しさを知ったからこそ、小さなさかなたちが生きる術を見つけ出した。
海の中の愉快な生き物たちに元気をもらい楽しさを知ったからこそ、小さなさかなたちが生きる術を見つけ出した。
白黒の絵が続いて、最期に小さな黄色い花が満を持して登場する。表紙と裏表紙の色にも黄色だけが使われている。
雪が降っていても春の兆しで皆が目覚める。
ロシア民話でもきつねは頭がいい(狡猾)とされているのだろう。
イソップだったら、どんな結末になったのか想像してみた。
「いつもいつもいつまでもきみといっしょにいられますように」というくろいうさぎの願いはシンプルだが愛の本質を突いている。