2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

スモールさん

初版は1971年、1960年代のアメリカの一般的な家族の一週間の生活が描かれている。 スモールさんはおとうさん 作者:ロイス レンスキー 発売日: 2004/09/01 メディア: 単行本

想像すること

親の愛情とはこうしたものだろう。子どもはそれをずっと後になって知ることになる。 おおきな木 作者:シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein 発売日: 2010/09/02 メディア: ハードカバー 無関心であることは、巡り巡って自分に還ってくる。 かさをささ…

詩の絵本

ひらがなは優しく映るが読むのは難しい。 いち (しのえほん) 作者:谷川 俊太郎 発売日: 1987/06/01 メディア: 大型本

サンタさんはだあれ?

多くの園では、サンタクロースは園長さんだろう。 はやく かぜ なおってね (くりのきえんのおともだち (3)) 作者:寺村 輝夫 メディア: 単行本

たぬきさん・ふくろうさん

お年寄りの白だぬきさまのお知恵を借りていちごどろぼうを捕まえて、助けてもらったユミちゃんにたぬきさん一家。 いちごばたけでつかまえた (スピカみんなのえほん) 作者:清水 達也 メディア: 大型本 ちよちゃんとふくろうのお互いを思いやる心が、吹雪の中…

短くて長い時間

くまさんを抱いてママのエプロンの端を握りしめて泣きそうになっているみほちゃんを思わず抱き締めたくなる。 はじめてのおるすばん (母と子の絵本 1) 作者:しみず みちを 発売日: 1972/04/25 メディア: 大型本 保育園のみんなが怖かった押し入れとねずみば…

お話の舞台は?

ラスコーの洞窟が4人の少年たちによって発見されたことを初めて知った。しかも少年ノーマン一人が洞窟の管理人をしているそうだ。 ほらあなのたんけん―ラスコーのどうくつ発見ものがたり (絵本ノンフィクション) 作者:たかしよいち,石津博典 メディア: 単行…

ますだくん

もう怪獣ではなくなったますだくんは後ろ姿だけを見せてくれた。 となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし) 作者:武田 美穂 発売日: 1991/11/01 メディア: 大型本 ますだくんについて知りたくなった。このシリーズの絵本を読んでみたい。 ますだくんと…

懐かしい昭和の風景③

昭和の風景だが、泣き虫の女の子が1年間の経験を積んで「お姉ちゃん」になるのはいつの時代も同じだ。 なきむしようちえん (童心社の絵本) 作者:長崎 源之助 発売日: 1983/11/20 メディア: 大型本 市場の様子と土佐弁でのやり取りがマッチしている。一人一人…