2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

生命力

雑草とひとくくりにしていたが、春の草と夏の草がある。夏の草は背が高くなりあっという間に生い茂る。草取りも追いつかないので根負けしてしまう。 ざっそう (かがくのとも絵本) 作者:甲斐 信枝 福音館書店 Amazon

種はどこへ行くのか

風や水に運ばれる種、人や動物に運ばれる実、自らねじって種を飛ばしたり、種は一箇所に留まらない。 たねのずかん (みるずかん・かんじるずかん) 作者:古矢 一穂 株式会社 福音館書店 Amazon

葉、茎、実、種、根

落花生がどのようにできるのか知らなかった。茎から根のようなものが出てきて地面に入り太ってきてさやができるとのこと(16p)。 たべられるしょくぶつ (かがくのとも絵本) 作者:森谷 憲 福音館書店 Amazon

食物連鎖

人は土に還らないものを生み出してしまった責任を取らなければならない。 くさる (かがくのとも傑作集) 作者:なかの ひろたか 福音館書店 Amazon

ヒントがいっぱい

ナスは皮から焼く(15p)、湯豆腐飲み物ゆで汁に塩を入れる(42p)など知らなかった料理のコツを学ぶことができた。 おいしくつくる料理のひみつ (たべもの教室) 大月書店 Amazon

牛乳の魅力

母乳を飲んでいた私たちにとって、牛乳は身近な栄養源である。 世界では牛乳を使った飲み物があるが、それぞれ違っていて面白い。 牛乳でつくる (たべもの教室) 大月書店 Amazon

お菓子だけではない

カスタードクリームにも小麦粉が使われていることを初めて知ったが、湿布薬や工作で使うのりも小麦粉からできているとのこと。 小麦粉でつくる (たべもの教室) 大月書店 Amazon

作って食べる楽しみ

今はおにぎりは布巾ではなく透明なラップを使うかも… しかし、SDGsの観点からはこの本のように布巾を使うべきだろう。 おいしいものつくろう (てをつかう・くふうする) 作者:小林カツ代;上條滝子 冨山房 Amazon

パンの焼けるいい匂い

パン作りの絵の中に時計が描かれていて、朝の10時10分に作り始めて午後2時50分に焼けたので3時のおやつに間にあった。 それぞれの過程の時間配分もわかる。 ぼくのぱん わたしのぱん (かがくのとも絵本) 作者:神沢 利子 福音館書店 Amazon

おばあちゃんの知恵袋

野草の見分け方、処理方法、料理の仕方は、昔はおばあちゃんから教わったのだろう。 今はネットで簡単に調べられるが、それでいいのだろうか。 よもぎだんご (かがくのとも傑作集 わくわく・にんげん) 作者:さとう わきこ 福音館書店 Amazon

言葉の可能性

オリンピックの開会式で演じられたピクトグラムも言葉の一種だろう。 相手の言葉を知らなくても、相手が人間ならば自分の言いたいことが伝わるはずだ、という意気込み(p27)が、スマホの(翻訳)アプリよりも必要かもしれない。 言葉はひろがる (たくさんのふし…

視点

自分を客観視できると生きるのが楽になるかもしれない。 宇宙から眺めるとちっぽけな点に過ぎない「わたし」の悩みは何処かに飛んで行きそうだ。 わたし (かがくのとも絵本) 作者:谷川 俊太郎 福音館書店 Amazon

草花からカレー粉まで

この本では、身近な材料を染めの材料として使って、どのような色が出るのかがわかる。 同じ材料でも媒染剤によって違う色に染まるのも面白い。 母と子のたのしい草木ぞめ(1) 作者:林 泣童 さ・え・ら書房 Amazon

折り紙と画用紙

紙を切って、折って、のり付けすだけなのに手のこんだ作品が出来上がる。 かみでつくるどうぶつ―どうぶつ・にんぎょうのつくりかた (あそびの絵本 4) 作者:中原 恭子 岩崎書店 Amazon

かみコップで遊ぶ

巻末に紙コップの切り方が載っていて参考になった。スケールも紙コップで作っていた。 かみコップでつくろう (かがくのとも傑作集 わいわい・あそび) 作者:よしだ きみまろ 福音館書店 Amazon

あそびは無限

子どもたちは、草花やハンカチ、何も無ければ手を使って次々と遊びを見つけていくことができる。 子どもの頃の懐かしい遊びも載っていた。 かわいいみんなのあそび (かこさとしあそびの本 1) 作者:かこ さとし 童心社 Amazon

歌って描いて

30以上の絵描き歌が載っていたが、「ぼうがいっぽんあったとさ…」のコックさんしか知らなかった。 絵かきうたあそび (あそびの絵本32) 作者:中村 まさあき,竹井 史郎 岩崎書店 Amazon

何かが変

本を縦に持ったり、逆さにしたりして字のない絵本を読んでみた。 ふしぎなえ (安野光雅の絵本) 株式会社 福音館書店 Amazon

パズルで楽しむ

後書きによると、イズラムの相続法に規定されたもの、ローマの遺産相続問題など世界で伝わるパズルも紹介されている。 昔から人は頭を使って考えるのが好きだったようだ。 グリムの森の算数パズル (やさしい科学) 作者:山崎 直美 さ・え・ら書房 Amazon

図を見て楽しむ

測量の基本が三角形であると初めて知った。 三角形とは不思議な美しい形である。 はじめてであうすうがくの絵本3 (安野光雅の絵本) 作者:安野 光雅 株式会社 福音館書店 Amazon

絵を見て数える

不思議な絵を見て比べるたり、数を数えたり、時にはしばらく考え込んだりした。 はじめてであうすうがくの絵本2 (安野光雅の絵本) 作者:安野 光雅 株式会社 福音館書店 Amazon

絵を見て考える

絵を見て楽しみ頭を使って考えることができる本だ。 はじめてであうすうがくの絵本1 (安野光雅の絵本) 作者:安野 光雅 株式会社 福音館書店 Amazon

頭の体操

読んでいくうちに難易度が上がってきて、頭の中がこんがらがってきたので改めてやり直そう。 赤いぼうし (美しい数学 5) 作者:野崎 昭弘 童話屋 Amazon

数の分解

解説にも書かれているようにおはじき白黒の碁石を使って読むと、本の意図が明確になったかもしれない。 10人のゆかいなひっこし (美しい数学 1) 作者:安野 光雅 童話屋 Amazon

36億年の命の歴史の中で

地球は、36億年かけて進化してきた1つの生き物なので、人間が勝手な振る舞いをして地球の掟を壊すのは、自分自身を滅ぼす事になるだろう(50p)。 人間ってなんだろう (お母さんが話してくれた生命の歴史 4) 作者:柳澤 桂子 岩波書店 Amazon

DNAの手紙

食道の細胞では、食道の細胞に必要なタンパク質の作り方を書いてあるDNAのブブンだけが読み取られ外野部分は読めないようにふさがれている(31p)。 それでも、一番基になるたいせつな部分は今も36億年くらい前の手紙を読んでいる(42p)。 いろいろな動物の赤ち…