日本の民話②

文章を書いた今江祥智さんによると、力太郎は東北の貧しい農民たちの希望の象徴とのことである。

読んでいて真逆の「一寸法師」を思い浮かべたが、巻末に『つぶたろう』の話も収録されていた。

 

ちからたろう (むかしむかし絵本 (5))

ちからたろう (むかしむかし絵本 (5))

 

 

『はじめてのおつかい』の昔話バージョンのようである。