はちに乗って

つぼの中に隠れて眠ってしまったロクちゃんの後をついていった蜂。強欲なじいさんのお尻を刺してぐったりした蜂に息を吹きかけたロクちゃん。蜂はロクちゃんを不思議な世界ヘ誘ってくれた。

 

こどものとも 心のかてを与える「母の友」(復刻版)』第29号(1958年8月)

『ろくとはちのぼうけん』木島始/作 池田竜雄/画 福音館書店