アナグマの気持ち

人間のテントの近くにやって来てフライパンに飛びかかって火傷したアナグマ。火傷した鼻を何とかしてほしいと人間に泣きながら唸るアナグマ。一年後この人間に出会ったアナグマは怒ったように草むらに隠れた。

 

こどものとも 「母の友」絵本 (復刻版)』第46号(1960年1月)

『あなぐまのはな』パウストフスキー/作 ワルワラ・ブブノワ/画 内田莉莎子/案 福音館書店