戦争が終わって新たに作られた幾つものねんどの神さまはこうして一つずつ壊されてきたのだろう。
戦争が終わって新たに作られた幾つものねんどの神さまはこうして一つずつ壊されてきたのだろう。
青おには最初からこうなることがわかっていたのだろう。それでも友だちの願いを叶えてあげたかったのだ。
自分の人生を生きて死ぬことは、本当は幸せなことなのだ。生き返ることのなかったねこに涙が溢れるが、それは悲しみだけではない。100万回泣けたことは羨ましくもある。
傘を愛するがゆえに傘が濡れるのがいやで傘をささないおじさん。子どもの声に心を開くことのできる愛すべきおじさんでもある。
ぺこぺこして争いを避ける王さま。戦争になっても全ての物がペコリ頭を下げるので玉が当たらない。楽しい話で考えさせられる。
スーパーで、おもちゃやさんで一目散に駆け出して行く子どもは好奇心のかたまりだ。
にんじん嫌いの子どもがにんじんを好きになるかな?
無ければ知恵を出して他の手だてを見つけ出す…最後は声に大人が救われた。