こびとへのお礼

きっと心優しく働き者で腕の良いくつやだったのだろう。貧しくなったのは運が悪かったからかもしれない。そうした人を天は見ていてくれた。

絵本の色合いが暖かさを運んでくる。

 

こびとのくつや

こびとのくつや

  • 作者:グリム
  • 発売日: 1987/09/01
  • メディア: 大型本
 

 

 

 

助けたのは狩人

赤ずきんのお母さんはオオカミのことは何も注意しなかった。まさか人を食べるとは思わなっかのだろう。

オオカミがお腹いっぱいになっておばあさんのベッドでいびきをかいて眠り込んだのが運の尽きだった。

 

赤ずきん (岩波の子どもの本)

赤ずきん (岩波の子どもの本)

 

 

 

猫たち

猫が長靴をはいて2本足で立って歩く練習をしている場面が描かれている。

この時、猫の頭にはカラバ伯爵の執事となってなすべきことの壮大な計画が出来上がっていたのだろう。

最期に長靴とおさらばできてホッとしたのは、役目を果たしてふつうの猫に戻れたからだろう。

 

長ぐつをはいたねこ (世界傑作絵本シリーズ)

長ぐつをはいたねこ (世界傑作絵本シリーズ)

 

 

こちらの猫は赤い色の長靴だ。話の内容が一部省略されているが、具体的に描かれて色彩鮮やかである。

この絵本でも最後は猫は長靴を脱いでいる。

 

ガルドンのながぐつをはいたねこ

ガルドンのながぐつをはいたねこ

 

 

 

なぜブレーメン?

歳を取って今までのように働けくなっても、特技を生かして新しい環境(音楽隊)を目指そうという話かと思ったが…

ブレーメンにたどり着かなくても、平穏に暮らせる場所が見つかったのであれば、終わり良ければ全て良し。

とはいえ、不思議な話である。

 

 

ブレーメンのおんがくたい (世界傑作絵本シリーズ)

ブレーメンのおんがくたい (世界傑作絵本シリーズ)

  • 作者:グリム
  • 発売日: 1964/04/15
  • メディア: 大型本
 

 

二人のラプンツェル

ラプンツェルが今でいうレタスのことのだと初めて知った。

王子とラプンツェルが幸せに暮らしました…では終わらず魔女がひなのエサになったことまで描かれていた。

ながいかみのラプンツェル (世界傑作絵本シリーズ)

ながいかみのラプンツェル (世界傑作絵本シリーズ)

  • 作者:グリム
  • 発売日: 1970/04/30
  • メディア: 単行本
 

 

ここでは、ラプンツェルは「ちしゃ」となっていて、調べてみるとちしゃはレタスの和名であった。

王子より先にラプンツェルが塔から追い出されたこと、王子が2〜3年さすらいの旅を続けてラプンツェルを見つけたことなど細かい違いはあるが、大筋は同じ話である。

色合いが華やかで引き込まれる。

 

ラプンツェル (大型絵本)

ラプンツェル (大型絵本)

  • 作者:グリム
  • 発売日: 1985/07/08
  • メディア: 大型本
 

 

 

 

 

 

12人の月

12人は3人はお年寄り、3人は大人、3人は若い人で、残りの3人は少年だ。それぞれ冬秋夏春で人の一生とリンクさせて、擬人化しているのが面白い。