女の子、男の子から先へ

この本の初版は今から30年前、性別で物事を決める理不尽だとする考えが広がり始めていた。

今はもっと進んでジェンダーフリーの時代だが、相変わらず「男」にこだわり続ける物事がある。

 

 

番ねずみって?

家の番をするねずみだから番犬ならぬ番ねずみとは。大きな声を出すやかましやのヤカちゃんからどろぼうを大声で追い払って番ねずみとなったヤカちゃんは、家の主のドドさんたちに大事にされて暮らした。

 

 

プーさんって…

風船に乗ってでハチミツを取ろうとしたが、ハチの種類が違っていたので風船から降りたプーさん。みつの種類が違うと言うが…

プーさんがぬいぐるみだったことを初めて知った。

 

 

 

王さまとは?

王さまは神さまであるお父さまの前では世界中の子どもたちの一番上のお兄さまであるからみんなを幸せにしなくてはならない。

キリスト教における王の立場がよくわかった。

 

 

しらゆきひめのお話

絵本というより読み聞かせに向いている本である。レイアウトを佐々木マキ氏が担当している。さし絵のような絵が効果的である。

この本ではよく知られている結末になっている。

 

 

不思議なこそあどの森

この森、その森、あの森、どの森でもないこそあどの森で起こった不思議な話。

ポットさんの妻のトマトさんは何故年に一度夏至の夜(3日間)にトメイトウという魔女になるのだろうか?無意識に1年間の生活をリセットしているのかもしれない。

 

 

ふるいいいつたえ

3匹のいわなを一人で食べたら龍になる。貧しい村で助け合って生きていくための言い伝えだったのだろう。そうした言い伝えが必要で無くなる豊かな村を龍の子太郎と龍になった母が造ろうとした。