2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ほわほわぽわ~ん

ストロー以外にもレンコン、泡だて器、サンダル、手でもシャボン玉が出来る。シャボン玉のおもちゃよりも面白そうだ。シャボン玉液を作るのは少々難しそうだ。 杉山きょうだいの しゃぼんだまとあそぼう (かがくのとも傑作集 わいわい・あそび) 福音館書店 A…

広がる味

味覚(塩味甘味酸味苦味)の話だと思ったら、食事、食品、料理、匂いと幅広いテーマの話だった。最後のページで男性陣(父親)が料理して女性陣(母親)が食べるバーベキューの絵が一番印象に残った。女性たちにとって食べ物が美味しかったのは青空の下で空気が美…

秘密って何?

トマトにはちょっと青臭い独特の匂いがあるが、それが茎などから生えている毛から出ているとは知らなかった。しかもそれは虫の嫌いな匂いだとは。私はトマトの香りをかぐと夏を感じるのだが。 トマトのひみつ (かがくのとも絵本) 作者:山口 進 福音館書店 Am…

愛された木

都会のお屋敷にある樹齢103年の大きな木が切られることになった。切られた木からは多くの人たちによって様々な作品が生まれた。この木を知っていた人たちによって計画された。 いっぽんの木 月刊かがくのとも 1994/6 作者:土岐小百合,土田ヒロミ 福音館書店 …

森という空間

巻末にネイチャーゲーム研究所からこの本に出てくる遊びについて解説が書かれていた。確かに子どもたちが自然と触れ合う貴重な機会になるだろう。 あそぼうよ! もりのなかで ネイチャーゲームのえほん 作者:松竹 いね子 文 藤枝 つう 絵 監修 降旗信一 Amaz…

葉と実で遊ぶ

『はるまつり』の秋編。葉っぱと木の実を使う秋のお店屋さんごっこも楽しそうだ。紅葉した葉っぱは色鮮やかでアクセサリーも作れる。実りの秋で畑の残り野菜もお店屋さんで大活躍だ。 月刊かがくのとも 1995年09月号 ひらひら ころころ あきまつり くさばな…

毛虫のウンチ

青虫、毛虫は嫌いというより苦手で触りたくない。この女の子のようにキャベツの青虫を友だちと言ったり、尺取り虫を腕に乗せたりするのは考えられない。大人の手のひらにやっと乗るぐらいの大きな毛虫が黒っぽい緑色の粒の糞をするなんて初めて知った。 いも…

雪の恵み

大雪のニュースを聞くと真っ先に雪下ろしを思い浮かべる。雪の少ない地方に住む私にとってもその過酷さが想像できるので、雪は厄介なものだと思っていた。 長く寒い冬に供えて準備をして、その冬を楽しんでこれた人たちは、雪解け水が田んぼを潤すことを知っ…

至れり尽くせり

よしのぼりのオスはメスに卵を産んでもらうために巣穴を掘り、メスが卵を産んだら卵を守り世話をする。メスは卵を産みっぱなしで、オスが育てるのだ。 ここに少子化対策のヒントがあるように思う。 『かがくのとも』255号(1990年6月) 『よしのぼりのぼうけん…

海洋生物

磯遊びをしたことがない私はイソギンチャクなど有名どころの生き物しか知らない。海で生きる生物の多様性は計り知れない。 月刊予約・科学絵本「かがくのとも」通巻245号 海の中 のぞいた Amazon

くるくる回る

かざぐるまにこれ程の種類があるとは思わなかった。最後にそれぞれの型があるのでそれを切り取って実際に作ることができる。 風力発電の風車もかざぐるまの仲間だ。 『かがくのとも』323号(1996年2月) 『かざぐるまのくに』 百木一朗/構成・文 永田智子/絵 …