2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

みんなへんなこ

ここに出てくるだれもが変な容姿で可愛い。魚を狙っていたのがねずみだとは思わなかった。 へんなこがきた (1978年) 作者:木村 泰子 出版社/メーカー: 至光社 発売日: 1978 メディア: -

かえるたち

緑・青・黒・白の4色だけが使われている絵本。明るい色はないが暗い感じがしないのは、かえるたちの「ゆかいな」表情と行動による。 ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ) 作者:ジュリエット・キープス 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1964/07/15 メ…

主役はだれ?

めんどりのロージーはただ歩くだけ。ロージーを狙うきつねは、ロージーの後についてひどい目にあう。絵を読む絵本。 ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本) 作者:パット=ハッチンス 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 1975/08/01 メディア: 大型本

何のたね?

この絵本の内容をすっかり忘れてしまっていたので、読んでいて新鮮だった。 家の中に動物が次々に入っていくのは『てぶくろ』(ロシアの民話)を思い出させたが、全く違った展開になった。 そらいろのたね 作者:なかがわ りえこ 出版社/メーカー: 福音館書店 …

その後

ピンクを助けるためにいたちに挑んだスノーじいさんはどうなったのだろう? ピンクとスノーじいさん 作者:村上 康成 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2000/09/01 メディア: 単行本

こもりうた

中谷千代子さんの絵本で描かれる動物で代表的なのは「かば」だと思うがライオンも好きだった。 みんなのこもりうた (世界傑作絵本シリーズ) 作者:トルード アルベルチ 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1966/09/01 メディア: 大型本

ゆうゆうのゆう

この本も誰かに読んであげたくなる。絵も文章もほっこりさせられる。 この絵本に描かれているように「ゆうゆう」とは、雲・海・山と雄大な自然を連想する言葉だ。 ゆうちゃんのゆうは? (絵本・ちいさななかまたち) 作者:かんざわ としこ,たばた せいいち 出…

ねことぼく

文字も大きくて声に出して読みやすい。絵と文章がマッチしていて、ページをめくるのが楽しみな絵本。 ちびねこミッシェル (1983年) (絵本・ちいさななかまたち) 作者:東 君平,和歌山 静子 出版社/メーカー: 童心社 発売日: 1983/06 メディア: -

懐かしい風景

今は車でこども園の送り迎えをするのが一般的なので、行き帰りにこうした経験をすることはないだろう。 いってらっしゃーい いってきまーす (こどものとも絵本) 作者:神沢 利子 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1985/04/01 メディア: 単行本

色使い

真っ暗な夜から鮮やかな昼へ色の変化が目を見張る。声に出して読むとどのページも言葉のリズムが心地よい。 おひさまがいっぱい (単行本絵本) 作者:よだ じゅんいち 出版社/メーカー: 童心社 発売日: 1975/10/25 メディア: 単行本

なりたい自分

最後の4ページに描かれた色とりどりの鮮やかなぞうたちに目を奪われた。 ぞうのエルマー (1976年) 作者:ディビッド・マッキー 出版社/メーカー: アリス館牧新社 発売日: 1976/09/28 メディア: -

まだまだかばくん

マーシャ・ブラウンの絵が好きでこの絵本を買った。かばの親(母)子のお話は東西共通のようである。読み聞かせでは、声で母と子の違いを出さなければならない場面がある。 ちいさなヒッポ (世界の絵本) 作者:マーシャ=ブラウン 出版社/メーカー: 偕成社 発売…

ここにもかばくん

単純な線で掛かれたコミカルなかばくん。ここでも優しくて気がいいかばくん。 かばくんのさんぽ (こみねのえほん) 作者:矢崎 節夫 出版社/メーカー: 小峰書店 発売日: 1986/03/01 メディア: 単行本

かばくん

この作家(中谷千代子)が描く絵本が好きで集めた。きっかけは同じく岸田衿子さんの詩による絵本『かばくん』。同じかばの親子が登場する。 かばくんのふね 作者:岸田 衿子 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1990/09/15 メディア: 単行本 かばくん (こども…

『だるまちゃん』の本

空白の多いページとアイテムがたくさん出てくるページの対比が絶妙である。 次の展開を予想しながらドキドキしてページをめくるのは子どもも大人も同じだ。 だるまちゃんとてんぐちゃん 作者:加古 里子 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1967/11/20 メデ…

さくらがい

列車の中での夢と現実をつなぐさくらがい。子どもは何ら矛盾を感じることなく受け入れられるのだろう。 はしれ、きたかぜ号 (絵本・ちいさななかまたち) 作者:渡辺 有一 出版社/メーカー: 童心社 発売日: 1985/03/01 メディア: 単行本

男の子三人兄弟

じろうがさぶろうを抱えて家の中を逃げ回るページが何とも可愛い。 何故かスムーズに読み聞かせが出来た絵本だった。 Amazonには大型絵本の情報しかなかった。 こわいこわいおるすばん (絵本・子どものくに (14)) 作者:渡辺 有一 出版社/メーカー: ポプラ社 …

昭和時代のアンパンマン

30年以上前に出版された絵本で、今のアンパンマンの絵とは微妙に異なる。目(黒目)が段々大きくなっていて、今の「カワイイ」アンパンマンに近づいていくようだ。 『アンパンマンとみるくぼうや』子どもたちのお気に入りだった。 『アンパンマンとらくがきこぞ…

『ノンタン』シリーズ

テレビアニメは観たことがないが、千秋さんがノンタンノンタン声を担当していたことを後で知った。 繰り返しのフレーズが耳に心地よく、さりげなく「決まりごと」の要素も含まれていた。 ノンタンぶらんこのせて (ノンタン あそぼうよ1) 作者:キヨノ サチコ …

ブルーナーの本

字のない絵本で屏風畳の本 第1集 (ブルーナブック) 作者:D・ブルーナ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1984/05/14 メディア: 単行本 絵は単純な線で描かれているが、読みごたえのある絵本 ちいさなうさこちゃん (ブルーナの絵本) 作者:ディック ブルーナ 出…