この本の出版はバルセロナオリンピックが開催された1992年。この時はいつ完成するのかわからなかった「サグラダ・ファミリア」は2026年に完成が見込まれると発表された。バルセロナの人々はモデルニモスの建物を大事に利用しながら残してきた。
この本の出版はバルセロナオリンピックが開催された1992年。この時はいつ完成するのかわからなかった「サグラダ・ファミリア」は2026年に完成が見込まれると発表された。バルセロナの人々はモデルニモスの建物を大事に利用しながら残してきた。
歴史を重んじるがそこに留まることなく新しいことにも挑戦する。それが人々を引き付けてやまない理由であろう。この本が出版されて30年目の今年(2024)の夏、パリのさらなる進化を世界中の人が知ることになるだろう。
人は大昔から様々な装置を発明して海の中に入っていった。海の中の世界を知りたいという好奇心だけでなく、海が地球の生き物たちの故郷であることを本能的に知っていたからかもしれない。
この村では家でココヤシの実からヤシ油を作る。絞りかすは池の魚のエサになり、ヤシの殻はかまどの燃料になる。無駄な物は一切出ない。目の見えなくなったおじいさんもホウキ作りの名人として村の一員として暮らしている。私たちが声高に唱えているSDGsがまやかしのように思えてくる。