ねずみとねこ

ここに登場するねずみ一家は、家や家具などの調度品も含めて理想の家族である。

 

サンタさんが来たのは、おとうさんが忘れ物のお土産を取りに帰ったときかな?

 

 

こちらも人間の理想的な家族の話である。おとうさんが小鳥たちの食べ物を用意する場面、母猫が子猫の安全を確認に出かけた最後の場面に暖かさを感じた。

 

 

きつねのはなし

子どもを育てることは、知らないうちに自分の愛情も育てているのである。

 

きつねのたまご

きつねのたまご

 

 

2 匹のきつねが描かれた表紙を広げると裏表紙に描かれた4匹のこぎつねが一緒になって家族が増えたことがわかる。

 

春のかんむり

春のかんむり

 

 

きつねとたぬき

のせぎょう…雪が降って食べ物が見つけられない動物たちのためにお供え物を分け与える。昔は、人は動物たちと共生を図っていたのだ。

 

こんこんさまにさしあげそうろう

こんこんさまにさしあげそうろう

  • 作者:森 はな
  • メディア: ハードカバー
 

 

相手の見になって考える、ではなく本当に相手になってみる(化けてみる)ことで前に進んで行った。

 

こぎつねコンとこだぬきポン (童心社の絵本)

こぎつねコンとこだぬきポン (童心社の絵本)

  • 作者:松野 正子
  • 発売日: 1977/09/01
  • メディア: 大型本
 

 

こぎつねキッコ

山の幼稚園の裏山に住むキッコは、こっそり幼稚園のみんなと同じ様な体験をする。

ついに幼稚園のみんなは、姿は見えなくてもキッコことを仲間に迎えて暮れるようになる。

 

こぎつねキッコ (キッコシリーズ)

こぎつねキッコ (キッコシリーズ)

  • 作者:松野 正子
  • 発売日: 1985/10/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

次々とつながって

お腹の中を様子を食べられしまったそれぞれの色で表現したのが分かりやすかった。

 

ありこのおつかい (日本傑作絵本シリーズ)

ありこのおつかい (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者:石井 桃子
  • 発売日: 1968/12/15
  • メディア: 単行本
 

 

海で泥んこを洗い流して帰るときのみんなは踊っているようだ。

 

 

女の子の願い

うさぎなら軽やかに踊ることができるだろう。桜色が美しい。

 

 

朝市の風景が鮮やかな色合いで白い雪とコントラストをなしている。

東北の方言が優しく響く。

 

ゆきんこ

ゆきんこ

 

 

クスッとする話

鼻が高くなるのではなく伸びるとは!

絵の具の色使いが鮮やかで美しい。

 

はなののびるおうさま

はなののびるおうさま

  • メディア: 大型本
 

 

白黒メインの版画ゆえに迫力がある。内容はシュールで、何故幕末の志士(龍馬)が京都ではなく現代の大阪に現れたのか?

 

中岡はどこぜよ

中岡はどこぜよ