2021-01-01から1年間の記事一覧

ペーパー・シアター

団扇のような平面のペープサートから、牛乳パック、空き缶、段ボールを使った大型の回転ペープサートなどが紹介されている。 それぞれに具体的な脚本と絵も描かれている。 からくりペープサート (シリーズ 親と子でつくる) 作者:望月 新三郎 創和出版 Amazon

手作りおもちゃ

自分で考え、工夫して世界に一つしかないおもちゃを生み出した時の喜びは底しれぬものなのです。(5p) ところで、牛乳パックの秘密については初めて知った。(6p) 紙パックでつくる (シリーズ子どもとつくる) 作者:芳賀 哲 大月書店 Amazon

楽しいが一番

著者は、リサイクルというよりは、牛乳パックが変身していく姿を見るのが楽しくておもちゃやインテリアグッズを作っていった。 牛乳パックでつくる (シリーズ 親と子でつくる) 作者:木内 勝 創和出版 Amazon

アイディア満載

からくり絵本に限らず、カード、花器、すぐできるおもちゃから手すきによるはがきまで、牛乳パックの世界が広がる。 パックトゥ ザ・フューチャー―牛乳パックでおもちゃづくり (ウェルネス地球) 作者:猶原 通正 京都書房 Amazon

作れるかな…

牛乳パックのからくり絵本を見るのは楽しいが、実際に作るのは難しそうだ。 この本ではアイディアと下絵シートの付録が付いている。 牛乳パックのからくり絵本 (リサイクルクラフト・シリーズ) 作者:弘, 枝常,喜一郎, 折原 いんなあとりっぷ社 Amazon

左右対称

紙を二つ折りにして形を描いて切っていくので、左右対称の作品になる。 季節の行事にも使える飾りも作ることができる。 かみとあそぼう (てをつかう・くふうする) 作者:かわさきようこ 冨山房 Amazon

飛び出すカード

画用紙を二つ折りにして切り込みを入れていくだけで、口をパクパク、鼻ヒクヒク、目はパッチリパチパチと楽しい顔の表情を作ることができる。 おくちパクパク―ポップアートする (つくるシリーズ) 作者:佐藤 諒 星の環会 Amazon

やってみよう!

口がパクパクして飛び出す絵本を作ってみたが、簡単にはいかなかった。 私に出来るかどうか不安だが、もう一度挑戦してみたい。 しかけえほんを作ろう! (しかけ絵本教室) 作者:青津 優子 大日本絵画 Amazon

トリックとトンチ

手品のタネ明かしには、アッと驚くもの、なるほどと納得するものの他にクスッと笑みがこぼれるものもある。 昔は呪術、神道行事の中に手品の形あったそうだ。 『手品あそび 1〜2』アダチ竜一・案 二俣英五郎・絵 こずえ 1977

救急車の行き先

コロナ禍で搬送先が決まらない救急車が多かったと聞く。患者本人はもとより家族そして救急隊員の気持ちを想像すると胸が痛い。こうした状況が二度と起こらないことを祈りたい。 よるのびょういん (こどものともセレクション) 作者:谷川 俊太郎 福音館書店 Am…

冬のはるにれ

晩秋に葉を落とし厳しく長い冬を耐え、春の若葉を経て夏に再び葉が生い茂るはるにれの木。 季節を選ばずに雄大に立ち続けているが、枝々が雪に覆われた冬の姿は凛として美しい。 はるにれ (日本傑作絵本シリーズ) 株式会社 福音館書店 Amazon

川から海へ

森深く朝もやが立ち上る木々の間から水が集まって川となり夜には河口近くまで流れ着き、陽の光を浴びて大海原へと旅立つ。 なつのかわ (日本傑作絵本シリーズ) 作者:姉崎 一馬 福音館書店 Amazon

住む場所に合わせて

北から南までそれぞれの気候、産業(職業)に合わせて各地の旧家(民家)が紹介されている。 他にもマンション、建て替えられた京都の町家、3階建てのプレハブ住宅などもあって読む応えがある。 昔は馬は家族の一員として家の中で飼われていて、まやと呼ばれた馬…

大工さんの道具

のみ、かんな、こての種類がこれ程多いとは知らなかった。使い勝手に合わせて新たに道具を編み出したのも職人技である。 ぼくの家ができる―たてるじゅんじょ・つかうどうぐ (みるずかん・かんじるずかん―銀の本) 作者:嘉来 国夫 福音館書店 Amazon

地面の下の工事

地下鉄に乗ったことはあるが、どのように造られたのか考えたこともなかった。 工事の順序が重要で絵を見ているだけでも壮大な事業であることがわかった。 地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん) 作者:加古 里子 株式会社 福音館書店 Amazon

楽しいおりがみ

スペースシャトル、リボン、怪獣など子どもたちが喜びそうな折り方が載っている。伝統を引き継ぎつつ新しい作品を生み出しているかも かならず折れるおりがみ〈2〉 ひかりのくに Amazon

楽しいおりがみ

スペースシャトル、リボン、怪獣など子どもたちが喜びそうな折り方が載っている。伝統を引き継ぎつつ新しい作品を生み出しているかも かならず折れるおりがみ〈2〉 ひかりのくに Amazon

楽しいおりがみ

スペースシャトル、リボン、怪獣など子どもたちが喜びそうな折り方が載っている。伝統を引き継ぎつつ新しい作品を生み出しているかも かならず折れるおりがみ〈2〉 ひかりのくに Amazon

懐かしいおりがみ

簡単なすずめから高度な千羽鶴まで、昔から伝えられてきた折り方が描かれている。 おりがみ1 (福音館のペーパーバック絵本) 株式会社 福音館書店 Amazon おりがみ2 (福音館のペーパーバック絵本) 株式会社 福音館書店 Amazon おりがみ3 (福音館のペーパーバ…

やってみよう

もう何十年もやっていないが、実際にひもを手にしたらできそうな気もする。 あやとり いととり1 (福音館のペーパーバック絵本) 作者:さいとうたま 株式会社 福音館書店 Amazon あやとり いととり2 (福音館のペーパーバック絵本) 作者:さいとうたま 株式会社 …

てことば

普段何気なく使っている動作も手話として使われている。何かを伝えようとする気持ちは誰でも同じだ。 手話(てことば)の本(全3巻) 第2集 作者:井崎哲也 あすなろ書房 Amazon

絵がヒント

イラストを見ればなぞなぞの答えがわかるが、思わず考え込んでしまう問もある。 言葉を覚えるのに役立つ絵本。 なぞなぞえほん〈1のまき〉 (日本傑作絵本シリーズ) 作者:中川 李枝子 株式会社 福音館書店 Amazon なぞなぞえほん〈2のまき〉 (日本傑作絵本シ…

絵がヒント

イラストを見ればなぞなぞの答えがわかるが、思わず考え込んでしまう問もある。 言葉を覚えるのに役立つ絵本。 なぞなぞえほん〈1のまき〉 (日本傑作絵本シリーズ) 作者:中川 李枝子 株式会社 福音館書店 Amazon なぞなぞえほん〈2のまき〉 (日本傑作絵本シ…

元祖二刀流

ベーブというのがニックネーム(赤ん坊)であることを初めて知った。 彼が二刀流だったのはプロの世界に入って4年ほどで、彼自身が自ら望んでバッターだけを選んでその道を極めた。 子どもたちに対する影響力の大きさを自覚している人でもあった。 ベーブ・ル…

元祖二刀流

ベーブというのがニックネーム(赤ん坊)であることを初めて知った。 彼が二刀流だったのはプロの世界に入って4年ほどで、彼自身が自ら望んでバッターだけを選んでその道を極めた。 子どもたちに対する影響力の大きさを自覚している人でもあった。 ベーブ・ル…

一味違う昔話

昔話というと子ども向けというのは私の思う込みだった。艶っぽい表現『主人と家来』も見受けられるし、勧善懲悪とはならない話もある。大人にも楽しめたので語り継がれたのであろう。 『三びきのクマの話』には驚いた。バーナティッドの絵本に登場する女の子…

泳げるブタ

飛べるかもしれないと思っていた子ブタのダッギィは、飛ぶ代わりに泳ぐ練習をして人助けもできた。そして最後に飛べた? この物語を人間の話に置き換えて教訓として読んでいたが、面白さに引き込まれて楽しく読めた。 飛んだ子ブタ ダッギィ (児童図書館・文…

ハッピーエンド

陸に上がった年老いた船長がモーラばあさんに一緒に暮らそうとプロポーズしてババ=モーラがOKするところで話が終わった。 人生経験豊富な二人の話は奥深く考えさせられる。 モーラばあさんの超能力 (子どもの本) 作者:アイノ ペルビク 大日本図書 Amazon

女の子、男の子から先へ

この本の初版は今から30年前、性別で物事を決める理不尽だとする考えが広がり始めていた。 今はもっと進んでジェンダーフリーの時代だが、相変わらず「男」にこだわり続ける物事がある。 女の子はサンタクロースになれないの? 作者:エルフィー ドネリー 国土…

番ねずみって?

家の番をするねずみだから番犬ならぬ番ねずみとは。大きな声を出すやかましやのヤカちゃんからどろぼうを大声で追い払って番ねずみとなったヤカちゃんは、家の主のドドさんたちに大事にされて暮らした。 番ねずみのヤカちゃん (世界傑作童話シリーズ) 作者:…