当たり前の風景

車を運転中は信号の色を確認しているが、信号機については特に意識したことがない。そこにあるのが当たり前のような存在だ。その当たり前を維持できるのは、人知れずメンテナンスをしてくれる人たちのおかげだ。

 

こどものとも 「母の友」絵本(復刻版)』第49号(1960年4月)

『ぴかくんめをまわす』松居直/作 馬場のぼる/画 福音館書店