雪で冷やすと…

大雪の夜にりすの坊やの診察に出かけたねずみのお医者さん。途中でスクーターが止まってしまい冬眠中のカエルさんの家で眠ってしまった。翌朝りすさんの家に急いだが、坊や雪で冷やして治っていた。

絵を追っていくだけでも話の内容が理解できるようだ。

 

こどものとも 心のかてを与える「母の友」復刻版』第11号(1957年2月)

『ねずみのおいしゃさま』中川正文/作 永井保/画 福音館書店