ぞうのたまご

卵焼きの大好きな王さまが赤ちゃんが生まれたお祝いに国中の人をお城に呼んで卵焼きをご馳走するするため、大臣が象の卵を見つけに行くことになった。

卵から生まれる生き物も登場するが、作者のあとがきにあるように知識よりも絵の中で楽しむことが一番だ。

 

 

こどものとも 心のかてを与える「母の友」(復刻版)』第4号(1956年7月)

『ぞうのたまごのたまごやき』寺村輝夫/作 山中春雄/画 福音館書店